生産地　ウイラ県サン・アグスティン市 精製 フルウォッシュド 標高 1,750～1,900m 品種 カツーラ、ブルボン 南米を代表するコーヒー生産国コロンビア。 そのコロンビア南部にあるウィラ県サンアグスティンは、マグダレナ川が流れる山間地帯に位置し、古くから高品質なコーヒーの生産地として有名です。 この地域には、世界遺産にも登録された石の彫刻が数多く残る遺跡群があります。サンアグスティンのコーヒーは、高い標高と適度な気温のため、ウィラ特有の酸味と豊かな香りが特徴です。 特に「SAN AGUSTIN」ブランドのコーヒーは、契約栽培されたティピカ種100％の豆を使用しています。手間がかかり収穫効率が低いティピカ種をあえて選び、赤く熟した実を一粒一粒丁寧に手摘みし、全て天日乾燥で仕上げています。シャドー・ツリーの下でじっくりと育てられたこのコーヒーは、まろやかな酸味と香り高い味わいが特徴です。 古代文明の遺跡が点在するサンアグスティン村で生産されたこのコーヒーは、日本でも長年親しまれてきた特別な逸品です。 オレンジやレモンのような柑橘系のフルーツ感のある酸味とアプリコットジャムやマーマレードのような風味を、ミルクチョコレートの様なコクと苦味が引き立てるスッキリとしたコーヒーです。飲み込むとダークチョコレートの様な風味が後口に感じられます。 １００gなのであっさり飲まれたい方は約１週間、濃いめがお好みの方は約５日間お楽しみいただけます。