アジアの中でも特に長い歴史を持つ生産国インド。 長い歴史のあるインドのコーヒーは、かつては帆船で数ヶ月かけヨーロッパへの出荷を行っていました。長い期間海風に触れたコーヒーの生豆は独特な味の変化をし、見た目も黄金色のコーヒーとなっていました。 その時代のコーヒーを再現するため、インドでは貿易風を利用した独特の製法が行われています。 貿易風のモンスーンに当てることで、塩分を含む水分を含ませ膨らまし、香ばしい香りと味わいとなった黄金色のコーヒーです。ほうじ茶のような独特な風味と焦しキャラメルのような強いコクと甘味、苦味が感じられる独特な味わいのコーヒーです。 しっかりとした苦みと香ばしさがあるコーヒーなので、ミルクと合わせてカフェオレにしても存在感を損ないません。 １００gなのであっさり飲まれたい方は約１週間、濃いめがお好みの方は約５日間お楽しみいただけます。