生産国　エチオピア 生産地　ゲディオ県 ゲデブエリア チェルベサ村 精製 ウォッシュ 標高 1,950～2,200m 品種 在来種 コーヒー発祥の国エチオピア。 このコーヒーが栽培されているのは、南部諸民族州（SNNPR）、ゲディオ県南部のゲデブエリアにあるチェルベサ村です。 この村では農地は0.5～1ha程度の規模の栽培面積を持つ零細農家が多く、各世帯の庭先で栽培を行う、いわゆるガーデンコーヒーと呼ばれる栽培方法をとっています。 それぞれの農家から集められたコーヒーは標高1,950mを超えるチェルベサの水洗工場で精製されます。 この地域は朝は霧が立ち込めるほど気温が下がり、日中も25度程度しか上がらず、夜も長袖が必要なほどの涼しさとなります。 冷涼な気候下で、コーヒーに太陽の光を十分に浴びせながらアフリカンベッドでゆっくりと乾燥を行い、糖度を内部に凝縮させていきます。 ジャスミンやラベンダーの様な華やかな香りと、ストロベリーやラズベリーを思わせる風味と酸味、甘味、ミルクチョコレートの様なコクと苦味が感じられ、華やかな風味が心地よく長く続くリッチな味わいのコーヒーです。 １００gなのであっさり飲まれたい方は約１週間、濃いめがお好みの方は約５日間お楽しみいただけます。