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ザンビア カチパパ ウォッシュ 100g

1,080円

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  • マキネッタ用(細挽き)

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生産地 中央州、セレンジェ郊外 精製 ウォッシュ 標高 1,450m 品種 SL28、カティモール アフリカのコーヒー生産国として著名なタンザニアとケニアのとなりに位置する国ザンビア。 ザンビアでのコーヒー栽培は、20世紀半ばにその隣国タンザニアやケニアから導入されました。 本格的に広まったのは1950年代で、宣教師たちがコーヒーの栽培方法を地域に広めたことが大きなきっかけでした。 ザンビアは1964年までイギリスの植民地だったため、当時イギリス人たちによってコーヒー農園を設立・運営が始まり、当時ザンビアの輸出の要だった銅への依存を軽減するための試みとして進められました。 その後、1984年から輸出が開始され、ザンビアのコーヒー産業は国際市場に登場します。 コーヒー輸出開始初期の段階では、生産効率や収穫量を優先していましたが、近年ではスペシャルティコーヒー市場の需要拡大に伴い、品質重視の生産へとシフトしています。 また、ザンビアの暑い気候と標高の高い地形は、今世紀後半のさらなる温暖化を見据えたアラビカ種の試験栽培に理想的な条件を提供しており、同国はその研究拠点としても注目されています。 そんなザンビアのセレンジェ郊外に広がるカチパパ農園は、350ヘクタールの土地でコーヒーとマカダミアナッツを栽培する家族経営の農園です。 その名「カチパパ」は、ニャンジャ語で「価値のあるもの」という意味を持ち、農園主の祖父の愛称から名付けられました。 標高1,450メートルの高地に位置するカチパパ農園では、赤砂土の豊かな土壌と年間1,200mmの適度な降水量を活かし、SL28やカチモールといった優れた品種のコーヒーを育てています。 プラムやアプリコットの様なフルーティーな風味とアッサムティーの様な香り、メープルシロップの様な甘味とコクが広がります。 全体を焦しキャラメルのような香ばしい風味とコクが補い、複雑な味わいを感じさせるコーヒーです。 100gなのであっさり飲まれたい方は約1週間、濃いめがお好みの方は約5日間お楽しみいただけます。

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