生産地　ペルー北部 クテルボ市 ラ・カピージャ地区 精製　ウォッシュ 標高　1,500〜1,850m 品種　複数（品種混在） 南米でも今注目を集めるスペシャルティコーヒーの産地、ペルー。中でも最北部カハマルカ州は、ここ数年で高品質なコーヒーの生産地として急速に評価を高めています。 その中に位置するラ・カピージャ地区は、標高1,850mに及ぶ山岳地帯に小規模農家が点在するエリアです。この地域の生産者たちは、持続可能な農業と品質向上を目指す「Volcafe Way Project」の支援を受けながら、丁寧な栽培と精製を行っています。 プロジェクトでは、苗木の提供や栽培スケジュールの設計、リーダー育成などを通じて、地域全体の底上げを図っています。これにより、地域のコーヒーはスペシャルティグレードとして世界でも通用する品質に仕上がるようになりました。 カハマルカ州の高地は、気温差と豊かな日照、そして清らかな水源に恵まれており、コーヒーがゆっくりと成長することで、甘さや香りが豊かに引き出されます。 今後さらに注目されるであろう、ペルー・ラ・カピージャ地区の豊かなテロワールと、生産者たちの情熱が詰まったコーヒーをぜひお楽しみください。 レモンやグレープフルーツのような柑橘系フルーツやチェリーのようなフルーティーな酸味とメープルシロップの様な風味とミルクチョコレートの様なコクと苦味がバランス良く感じられ、フルーティーでスッキリとした印象のコーヒーです。 １００gなのであっさり飲まれたい方は約１週間、濃いめがお好みの方は約５日間お楽しみいただけます。