生産国　ブラジル 生産地　マッタ・デ・ミナス 精製 ナチュラル 標高 1,100m～1,350m 品種　レッドカツアイ、イエローカツアイ、ムンド・ノーボ、イエローブルボン 世界一のコーヒー生産国ブラジル。 世界中のコーヒーの総生産量の3分の1がブラジルで作られています。 ブラジル東部に位置するミナスジェライス州南東部のマッタ・デ・ミナスにあるオリベイラス農園は、1876年からコーヒーを栽培し始め、4 世代に渡り農園の管理と収穫を行っています。 現在、この敷地には15ヘクタールの敷地に数種類の品種の木が約6万本植えられています。 その中にはミナスジェライス州農業研究会社（エパミグ）と提携し、コーヒー品種のテストを行うために選択し栽培した品種も含まれ、その特性に最も適したコーヒー品種の開発に貢献しています。 オリベイラス農園は環境にも配慮を怠らず、プロセスにおいて水をほとんど使用せず、エネルギーを節約するために土地の傾斜を利用して建設された洗浄機を使用し、使用した水はすべて作物の灌漑に使用したり、栽培には殺虫剤や除草剤を使用せず管理、ハンドピックにて作業を行うなど、コーヒー品質や栽培環境のために様々なこだわりを持っています。 そうしたこだわりが実を結び、COEをはじめとした国、州、地方、自治体のコンテストにおいて過去42の賞の受賞歴がある高品質なコーヒーを生み出す農園です。 ブラジル特有のチョコレートフレーバーが感じられますが、その中にアプリコットの様な酸味を感じ、フレーバーをよりリッチな印象に感じさせます。 ボディ感が強く重厚感のある味わいが満足感を感じさせるコーヒーです。 １００gなのであっさり飲まれたい方は約１週間、濃いめがお好みの方は約５日間お楽しみいただけます。