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豆のまま
¥972
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ドリップ用(中挽き)
¥972
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フレンチプレス用(粗挽き)
¥972
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マキネッタ用(細挽き)
¥972
生産国 ブラジル
生産地 ミナスジェライス州 アンジェランディア
精製 ナチュラル
標高 1,050〜1,100m
品種 カトゥアイ、アララ
ブラジル南東部に位置するミナスジェライス州は、同国のコーヒー生産量の約半分を担う主要なコーヒー生産地です。セラードエリアや、スル・デ・ミナス、マタス・デ・ミナスなど有名な生産地が位置することでも知られています。
そんなミナスジェライス州のアンジェランディアエリアにあるビスタ・アレグレ農園は、標高1,000mを超えるブラジルでも珍しい高地に位置し、朝夕の寒暖差の中チェリーがゆっくりと時間をかけて熟すことで、甘みをしっかり蓄えたコーヒーを生み出します。
農園の敷地面積は約200ヘクタールで、そのうち50%が森林保護区に指定されており、持続可能な農業と環境保全の両立が図られています。
農園では環境への配慮の取り組みを実施しています。雨水などの水資源を大切に扱うための貯水池を園内の各所に設置したり、コーヒーの果皮・果肉を堆肥化させたコンポストを使用したり、ユーカリなどの葉っぱをマルチング材として活用したりしています。
土壌に有機物を与えることで、その土地の保護にもつながり、自然にあるもので雑草をコントロールできることで、除草剤の使用の削減にもつなげています。
さらに、園内で使用する電力の100%を太陽光発電でまかなうなど、環境負荷の低減に取り組んでいます。広大な自然保護区の森林を守ることで、2019年にはカーボンニュートラルの認証も取得しています。
農園主のルイス氏はポルトガル出身の移民の家系で、1975年ポルトガル国内の情勢不安から、母国を離れ、ブラジルへと渡ってきたルイス氏の父は農園を購入しコーヒーの栽培を始めます。
その後、父から農園を受け継ぎ、現在では国内外に販路を広げています。ビスタ・アレグレ農園の一杯には、代々受け継がれる情熱と、大自然に育まれた風味豊かな味わいが詰まっています。
ブラジル特有のダークチョコレートやブラウンシュガー、焦しキャラメルのような印象を感じさせるチョコレートフレーバーがあり、ほのかなアプリコットのような酸味、シナモンの様なスパイシーな香りが感じられるコーヒーです。
100gなのであっさり飲まれたい方は約1週間、濃いめがお好みの方は約5日間お楽しみいただけます。